au、ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット、デメリットとは??
「わざわざau、ドコモ)からソフトバンクに乗り換える価値ってあるの??」
「一体どんなメリットがあるの??」
おそらくそう思う人も多いかと思います。
そこで、他社キャリアからソフトバンクに乗り換えるメリットについて詳しく解説していこうと思います。
au、docomoからソフトバンクに乗り換える4つのメリット
- 契約時にキャッシュバックキャンペーンが貰える
- プランの割引が行われることがある
- 同じ番号のまま変更をすることができる
- 携帯下取りでMNP後の月額料金を安くすることができる
キャッシュバックキャンペーンがもらえる
新規で契約してもキャッシュバックはもらえません。
しかし、「乗り換え」という形であれば、キャッシュバックが2~3万円程度もらえます。
何故、こんなキャッシュバックをしてくれるのかというと大手携帯キャリアは3社しかないからです。
3社しかないということは、誰かがソフトバンクから乗り換え、auに行けばauの顧客シェアが増え、ソフトバンクの顧客シェアが下がるわけです。
新規でソフトバンクに契約するよりもauやdocomoから乗り換えで契約してくれる人を顧客として取り入れたいという考えをもっています。
よって新規で契約する方に対してはキャッシュバックを行っていませんが、乗り換えで契約してくれる方に対しては高額(2~3万円)のキャッシュバックを行っているわけです。
また、乗り換える際は必ず「代理店経由」で乗り換えることをお勧めします。
Softbankとしては元々Softbankに契約しようと考えている人より、auやdocomoに契約している顧客を狙っていきたいと考えています。
そこでSoftbankは営業力の強い販売代理店を利用して、auやdocomoに契約している人に対して営業を仕掛けています。
代理店が1人顧客を獲得すれば、マージンとして代理店に数万~10万前後の高額マージンを支払っているという形になっています。
そして代理店はその貰ったマージンのうち、何割かを顧客に「キャッシュバック」という形で還元しています。
言い換えれば、自社の利益を削って顧客に還元してくれるという形になっています。
それに対してSoftbankショップで契約しても対して特典はありません。
なので当サイトではSoftbankにけいやくするなら代理店経由での経由をおすすめしています。
当サイトおすすめの代理店
代理店を簡単に比較してみました。
おとくケータイ.netは当サイトが一番オススメしているSoftbankの販売代理店です。
上記で記載した通り、おとくケータイ.netは販売代理店なのでソフトバンクからもらったマージンのうち何割かを顧客に対するキャッシュバックとして還元してくれます。
契約条件にもよりますが、2~3万円ほどのキャッシュバックをしてくれる上に、非常に良心的な会社で評判も良いので当サイトでは強くオススメしております。
ソフトバンクオンラインショップはSoftbankの公式ショップとなっています。
最大5000円~1万円ほどのキャッシュバックをして貰えます。
ただし、おとくケータイ.netと比較するとやや損になってしまいます。
(*ちなみに店頭での契約はもっと損になります。店頭経由だとキャッシュバックが貰えないケースが非常に多いです)
プランの割引が行われることがある
これはその時のキャンペーン内容によるのですが、他社からソフトバンクに乗り換えをした際に乗り換えをした方を優遇するためにお得なプランを提供してくれることがあります。
例えば、現在(2016年10月)の場合だと
- 携帯端末下取り割→最大26400円割引
- あんしんファミリーケータイ→1980円/月を2年間無料
- シンプルスタイル割→乗り換えで最大10800円割引
これらのサービスはSoftbankのサービスの一部で、実際はかなりの数の割引、サービスが用意されています。
またキャッシュバックキャンペーンはあくまで携帯乗り換え代理店からもらえるもので、これらのキャンペーン特典、下取りサービスはソフトバンク公式が打ち出しているキャンペーンです。
つまり、ソフトバンクの携帯乗り換え代理店とソフトバンク公式、両方からキャンペーン特典がもらえるわけですね。
代理店&ソフトバンク公式のダブル特典ということで、かなり優遇を受けるのです。
(実際に過去に携帯乗り換えで既存客より乗り換えする人を優遇しすぎることに批判があったくらいです)
同じ電話番号のまま変更することができる
携帯会社を変えるのに今は電話番号を変える必要性がなくなっています。
番号そのままで他の携帯を使うことをMNPと呼ぶのですが、MNPをすれば、auで使っていたスマホをソフトバンクで、docomoで使っていたスマホをソフトバンクで使うことができます。
ですから、番号の心配はしなくて大丈夫です。
MNPの仕方は下記の2記事でdocomo、auのパターンで記載しましたので是非参考にしてください。
auからソフトバンクに乗り換える手順!高額キャッシュバックを貰おう!
docomoからソフトバンクに乗り換える手順!高額キャッシュバックを貰って乗り換えよう!
携帯下取りでMNP後の月額料金を安くすることができる
ソフトバンクは携帯電話端末の下取りキャンペーンを行っています。
具体的に下取りに出した時に得られる特典は
- 通信料金から割引
- ソフトバンクカードチャージ
- 商品券・ポイント
- 分割支払金からの割引
となっています。
以上がソフトバンクに乗り換えすると得られるメリットです。
当然、メリットもあればデメリットもあるわけです。
そこで、デメリットも見てみましょう。
他社からソフトバンクに乗り換えた際のデメリット
手数料がかかる
他社(docomo、au)からソフトバンクに乗り換える際に高額な手数料がかかることがあります。
- MNP(3000円)+解約金(0円or9500円)+端末残債(0円〜数万)
少なくとも、3000円〜、もしくは契約更新月以外で解約した地、端末料金を支払い終えていな場合、解約時にお金がかかります。
そこで、当サイトではdocomoやauからソフトバンクに乗り換えた際に違約金が発生しない方法について解説していますので、是非、「他社からソフトバンクに乗り換えたら違約金はどうなる??全額負担してくれるって本当??」を読んでください。
家族割がなくなる場合もある
もし仮に家族au、docomoに家族で入っていて、一人だけソフトバンクの携帯に変える場合家族割がなくなります。
家族割がなくなることによって、家族の携帯の基本料金や通話料金が上がってしまう可能性も大いにあります。
そこで、もし乗り換えるのであれば家族全員乗り換えることをおすすめします。
家族全員での乗り換えで一人一人上記の方法で違約金を負担させることができます。
メールアドレスが変わってしまう
docomoだったらdocomo.co.jp~だったりezweb.co.jp~だったりというメールアドレスがsoftbank.jp~に変わってしまうことになります。
こうなると連絡帳から連絡が取れなくなる人が出てくるかもしれませんね。
ただ、現在、docomoやauなどのキャリアメールを利用するよりも、LINEやカカオトークといったSNSトークアプリの方を利用する人が前よりも多くなってきましたので、そもそもキャリアメールをほとんど利用していないという方も多いかもしれません。
それに現在、キャリアメールよりもGmailやyahooメールといったフリーメールを利用したほうが、便利です。
Gmailやyahooメールはクラウド型のメールなので、違うパソコン、違う携帯、違うタブレット端末でもメールを見ることができます。
仮に携帯を紛失してもクラウド型のメールであれば、メールボックスの中身がなくなってしまうということはまずありえません。
昔と違って現代は、パソコンと携帯で別々のメールアドレスを使う時代ではなく、同じメールアドレスを違うタブレット端末やスマホ、パソコンで使う時代です。
よって当サイトでは、キャリアメールよりもどんどんGmailやyahooメールなどのクラウド型のフリーメールに変更していくことをお勧めします。
貯まったポイントの失効
ドコモ、auで携帯を使っていると、どんどん払った月額料金に応じてポイントがたまっています。
乗り換えてしまったらこのポイントが失効されてしまうわけですが、解約前に極力ポイントを使い手切ってしまうことをお勧めします。
- 最後の月額料金は全部ポイントから支払う
- スマホの充電器を最後にポイントで買ってしまう
有意義な使い方をしてポイントを失効させましょう。
以上がソフトバンクへ変更するときのデメリットです。
【追記】
auのスマホ、ドコモのスマホ、Softbankのスマホなど、大きく分けて3つのキャリアがありますが、光回線のセットで加入するともっと安くなります。
例えば、auひかりとauのスマホをセットで加入すればauのスマホが安くなりますし、
NURO光とSoftbankをセットで契約するとSoftbankが安くなります。
NURO光に契約するとソフトバンクが割引になる?おうち割を解説!
光回線が欲しいという方はセットで契約するのも良いかもしれませんね。